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お悩みQ&A

「働く現場」 にいると、「病気は予防したいけど、どうするの?」 疑問や悩みが出てくるもの。
ベテランお姉さんのラビがお答えするよ!

予防小技

Question

★お客さんを次々接客!ピンクサロンで気をつけたいことは?
ピンクサロンで働きたいと思っています。気をつけなければいけない病気などありますか?

Answer

ピンクサロンでのお仕事では、キス、クンニリングス、素股、フェラチオ、口内発射など、ヘルスとほとんど一緒のサービス内容。でも、飲食店として営業している関係で、ピンクサロンには、シャワー設備がないのよね…。
病気にかからずに働くためには、プレイの間はもちろん、プレイの前後の予防対策をしっかりしたいわ!

・お客様の性器はもちろん、自分の体に触れるお客様の手も、しっかりとおしぼりで拭きましょう。指一本一本も丁寧に拭きたい!
・お手洗いの時やバックヤードに戻る時は、水でうがいする、手を洗うなどして、病原体を洗い流しましょう。
・一日に何度もイソジンでのうがいをすると、粘膜を痛めることも。水で十分なうがいをしましょう。

ピンクサロンならではのサービス「花びら回転」は、一人のお客様に何人かの嬢が接客するので、お客様の指や口を介して、女の子同士でもSTDが移る可能性もあるわ。
ピンクサロンで働くなら、クラミジア、淋病、梅毒、HIVの検査はもちろん、のどのクラミジア、のどの淋病も、定期的に検査したいわ!

Question

★3Pでの病気予防対策は?
3人以上のプレイをする時、病気予防の点で気をつけることはありますか?

Answer

3Pプレイといえば、気を使う、臨機応変さが必要で、それなりに大変。でも、仕事量は減ってギャラは同じと考えれば、なかなかよいお仕事よね★
ただし、性感染症を予防するためには、気をつけたほうがいいポイントがあります。
3人以上でのプレイでは、お客さんと一緒に仕事をする人、それぞれお互いに、感染機会を減らす必要があります。

・本番→コンドーム着用の上、相手が変わる度にコンドームを付け替える。コンドームは何度も付け替えられるよう、たくさん用意します。男性側は、一回つければ自分ははずさなくてもいい、と思っている場合があるので、できれば事前にそれとなく伝えておくとトラブルを避けられるかも。自分の口から言うのがむつかしい場合、スタッフさんから伝えてもらうのもひとつの方法です。
・3Pでの指入れ、キス、クンニリングス、フェラチオ、などの行為で、お客さんだけではなく、一緒に組む女の子との間でも感染機会がどうしても出てきます。事前に組む女の子と話し合って、上半身を攻める担当、下半身を攻める担当、など、役割分担ができれば、感染機会を減らすことができます。

また、3人より多い、乱交的なプレイであれば、さらにリスクは増します。普段の定期的なSTD検査ももちろん大切ですが、もし、そういったお仕事があった場合は、自分の体になんらかの症状が出ていないか注意して、その月のSTD検査は必ず受けたいわ。

Question

★バイブで病気がうつることはあるの?
プレイに使うバイブやローターは共有で使っています。これで性病に感染することはありますか?

Answer

お店によって、バイブやローターの管理の仕方は様々よね。性病予防のことまで考えてグッズを管理しているお店がどのくらいあるかもわからないわよ…。
バイブやローターはお客さん、女の子、どちらが使ったにしても、病原体や雑菌がついている可能性があります。一見キレイに見えても、前に使った人がどんな風に使ったかはわからない! 使う前に自分でしっかりきれいにしてプレイにのぞもう★

・水かぬるま湯で洗う場合、リモコン部分や継ぎ目の部分に水分が入らないように!水がかかるとまずい部分をタオルやビニールで覆うと洗いやすい。余裕があれば、殺菌効果ありのウェットティッシュで拭く。
・洗剤を使う場合、グッズの材質や洗剤の種類によっては変質したり、故障の原因になることがあるので注意。
・水洗いができない場合は、柔らかい布やティッシュできれいにした後、殺菌効果ありのウェットティッシュで拭く。
・使う時にはコンドームを使用して。使う場所や使う人が変わる場合は、コンドームを交換する。心おきなく使えるバイブ用の安いコンドームを用意しておくと安心★
・使った後もしっかり洗う。
・自分にバイブを使われるプレイが多い場合は、自分でマイバイブを用意して管理するのもあり。

Question

★消毒液入りローションには効果があるの?
ローションにイソジンや消毒液を入れると、性病の予防もできる、とスタッフの人がいいます。これは本当ですか?

Answer

市販のローションに消毒液を混ぜても、残念ながら、性病予防にはほとんど効果はないと考えた方がよさそうです。
ローションに触れただけでは病原体を取り除くことはできず、ローションが触れる以外に病気がうつる可能性もあります。
殺菌成分入りや洗浄力が高いものは、肌や粘膜の防衛機能を弱めて、かえって病原体が入りやすい状態になることもあります。備え付けのローションで、ぴりぴりしたり、肌荒れを起こすようであれば、無理して使い続けるより、自分にあったものを購入するのがおすすめです。

風俗店で使われる殺菌や消毒グッズには様々なものがありますが、これを使っていれば、必ず性病の予防になると断言できるほどの効果は期待できません。
が、うがいや手洗いは、風邪やインフルエンザの予防には効果があるので、病気にかかりにくい状態を維持するのには役立ちます。普段の生活やお仕事中にとりいれれば、広い意味での健康管理にはなるね★

■殺菌効果があるボディソープ、ハンドソープ…お客さんの性器や自分を触る手、自分が舐めるところを洗い流しましょう。自分の体や手に使う時は、使いすぎて、肌や粘膜を痛めないようにします。肌荒れや、洗浄剤を使うのがつらい時は、ぬるま湯で洗い流すだけでも効果があります。

■イソジン…お店にも備え付けてあることが多いイソジンですが、濃すぎたり、日に何度も使いすぎると、かえって粘膜を痛めてしまうことがあります。適度な濃さで使いましょう。また、しっかりとうがいすれば、水やぬるま湯でも病原体を洗い流す効果は十分あります。

Question

★2013年4月現在、風疹が東京都内を中心に大流行しています。20〜40代の男性を中心に、前年の40倍...
風疹が流行っているとききました。予防ワクチンは受けたほうがいいの?どこで受けられるの?

Answer

2013年4月現在、風疹が東京都内を中心に大流行しています。20〜40代の男性を中心に、前年の40倍以上の人が感染しています。

風疹は、3日はしか、とも呼ばれていて、発症するとはしかに似た赤いぽつぽつが全身に出るのが特徴です。潜伏期は2〜3週間で、発疹のほか、発熱、リンパの腫れなどの症状が出ます。妊娠中にかかると、胎児に障害が起こる可能性があります。

一度かかったり、予防接種を受けて抗体ができると、一生かからない、といわれますが、まれに、2度感染する例もあります。一度かかったことがあっても、油断はできません。風俗の接客でもうつる可能性があります。

感染の仕方は、飛沫感染。感染した人の唾液に含まれたウィルスが、くしゃみや咳でうつります。風俗の接客でもかかる可能性が十分あるので、ワクチン接種を受けて、風疹を予防しよう!
予防接種の費用は3000〜5000円。この流行で、予防接種に補助を出している区もあるので、まずは最寄りの保健センターに問い合わせて、補助の有無、どこで接種を受けられるかを問い合わせみて。

特に、妊娠する可能性があったり、妊婦さんが身近にいる場合は、ワクチンを受けることを強くオススメします!
ただし!妊娠していると予防接種は受けられないので注意!!

Question

★アナルサービスありのお店が増えている…!
アナル挿入を受けるサービスをするかどうか迷っています。アナルのサービスをするのに向き不向きはありますか?

Answer

少し前まで、SMクラブやアナル専門店など一部のお店で行われていたアナルファックなどのサービスですが、最近ではヘルスなどでもオプションで選べるお店が増えて来ました。

肛門はもともと傷つきやすい/出血しやすいところ。相手の精液や血液、先走り液がふれると、病気の感染のリスクは高まります。
プレイを受けるとしても、アナルをほぐすなどの事前の準備や、必ずローションとコンドームを使用することは必須です。

オプションで収入が増えるのは魅力ですが、自分がそのサービスを受けるかどうかは、リスクや気をつけねばならないこと、自分の肛門まわりの強さを知った上での判断が必要です。

また、排便の時に出血しやすい、痔を患っている、粘膜が弱い、などに、思い当たる点があれば、アナルサービスはその分リスクが高い行為になります。

受けるにしても受けないにしても、自分の体を守ることを第一に考えてお仕事するのは必須だよ★

Question

★もちろん言えたらいいたいもの!
STDにかかってしまいました。このことは、お客さんに伝えるべきでしょうか?

Answer

自分の健康と自分につくお客さまの健康を考えるなら、お伝えしてお互い早く治したいですよね。
でも、どのくお客さんからうつったのか、そしてどのお客さんにうつしたかは、はっきりわかりにくいもの…。

お客さんに伝える伝えない、どちらでも、それが自分にとって最善と思えることを選択しましょう。
どちらかという正解はありません。
臨機応変に対処するしかない、苦しい現状です。

また、このことで、
「風俗で働いているのだったら、お客に病気をうつさないよう、体調管理するべきだ」
「病気になったことをいわないのはなんという酷い行いだ」
といった考え方があるなら、それは風俗嬢個人に負荷がかかりすぎること。
どうしたら風俗店全体が、性感染症にかかるサービスではなく、より安全なサービスを提供できるようになるか、考えていきたいところよ。

Question

★性器ヘルペス、何度もくり返されるのなら…
性器ヘルペスの再発を防ぐお薬が出たと聞きました。ぜひ使ってみたいのですが、どんなお薬ですか。

Answer

ヘルペスは、一度かかると、抵抗力が弱った時に再発することがあります。

性器ヘルペスを何度も繰り返す場合、一日一回継続して服用する、ヘルペス発症を抑えるお薬が出ています。
「ヘルペス 再発抑制療法」で検索すると、このお薬の発売元のサイトが出てくるので、チェックしてみてね。このサイトから処方される病院も検索できます。

このお薬のメリットとしては、
・ペルペスが再発症しにくくなる
・ヘルペスが発症するのでは、という心配が減らせる
・発症している時以外でも、ヘルペスウィルスを相手に移してしまうことがあるが、それを防止できる
・この治療を行った後は、ヘルペスの再発が少なくなることが多い
などがあります。

ただし、このお薬は誰でも処方されるわけではなく、年に6回以上再発を繰り返す人、という但し書きがあります。
でも、お医者さんの判断で出される場合もあるようなので、ヘルペス再発でつらい思いをしていたら、お医者さんに相談しにいってみよう!

Question

★予防もことわるのもなかなかむつかしい…
クンニリングスでうつる病気はありますか?クンニ好きのお客さんが多いので心配です。

Answer

クンニリングスを受けて、STDにかかる可能性はあります。
例えば、相手の口にヘルペスが発症していたり、梅毒の初期症状が出ている場合、自分の性器にうつる可能性が出てきます。

とはいえ、なかなかプレイ中には予防しにくいクンニリングス。
そんな中で気をつけられることは…

・相手の口元をさりげなく観察して、歯ぐきから血が出ていたり、口の外や中にデキモノができていないかチェック。もし、心配だったら、キスやクンニをこれまたさりげなーく避けてプレイしよう。

・プレイの前に相手にうがいをしてもらう。

・痛かったり、粘膜が傷つきやすくなっている時は、クンニリングスのプレイ以外に誘導するように持っていく。

また、ピンクサロンの花びら回転など、お客さんが複数人の接客を受けている場合は、お客さんの口を介してうつることもあります。これもなかなか予防しにくいですが、自分の接客の前に、うがいをしてもらったり、飲み物を飲んでもらったりして、病原体が口に残る可能性を下げよう。

Question

★病院にいったことって通知されるの?
保険証を使うと家族にどこで使ったか知られてしまうのでは、と心配です。かといって、自費で病院にかかるととてもお金がかかってしまうので、行くのに躊躇してしまいます。

Answer

健康保険など、保険の種類によって、どこの医療機関でどのくらい費用がかかったかハガキなどで定期的に通知する制度があります。
性感染症や、婦人科系の治療を家族に知られたくない場合、病院にいくのをためらうこともあるかもしれません。
まずは、通知制度がどんなものかを知って、家族にバレないよう、保険を使って診療にいこう★

加入している保険によって、通知がされるかどうかやその頻度は違ってきます。保険証に書いてある連絡先に電話して、通知の制度を教えてもらいましょう。自治体によっては、個人情報の保護のため、加入者ごとに通知するところもあります。もし通知する制度そのものがない保険だとしたら、受診機関に個別で問い合わせをしない限り、家族に自動的に知られる可能性は低いのではないかしら。
そして、通知が送られてくる場合。文面には医療機関、薬局等と費用のみが記され、何の治療かは記載されません。もし、家族に何の病気でかかったかを聞かれたら、知られてもいい無難な症状(婦人科の例:生理不順、不正出血など)で病院にかかったということもできます。

もし、保険を使わず受診したい場合は、自分の診療したい内容を事前に電話で問い合わせて、自費での診療費がどれくらいがかかるか、あらかじめ把握しておくことをオススメします。
また、症状がない状態での検査になると、保険は適用されないので注意しよう★


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