「働く現場」 にいると、「病気は予防したいけど、どうするの?」 疑問や悩みが出てくるもの。
ベテランお姉さんのラビがお答えするよ!
★コンドームをすすめるには…?
コンドームはつけたくない、というお客さんに対して、他の人はどうしてますか? 雰囲気を壊さずに、なんとか言える方法ないでしょうか?
どうして本番の時にコンドームつけないっていうのか、接客しているこちらとしては、ほんとに謎。でも、それを言ってくるお客さんは後をたたない…。これは、働いていたらぶち当たる永遠の壁よ(怒)。こちらとしても、お仕事したいから、なるべくコトは荒立てたくないけど、この交渉はほんと難しいよ。
お客さんの言い分は様々。やれ「つけるとイカない」だの、「ゴムアレルギーだ」だの、「〇〇ちゃんはやってくれた」だの…。でも、それ、ナマでやってもいい理由になりませんから!
でも、そんなお客さんにこれといった万能の対策はないんだよね。自分のキャラにあった断り方を編み出していくしかない! というわけで、基本的なやり過ごし方を紹介するね!
【生は自分はNGなんです、とごくまっとうに受け流す】
多くの人は、「ナマでやりたい」というだけなので、やんわりと断る。これで引き下がらなかったら、困った客認定だよね。
【お店で怒られる、と言う】
お店で止められてるの、と、私一人の決まりじゃないんですよー、ということにする。
【無視してなんとかする】
交渉の余地がないお客さんとあーだこーだヤリトリするってのも、時間がなくなるし、雰囲気も悪くなるし。真正面から取り合わないで、コンドームを付けて強行突破! ローションで気持よくさせて、コンドームをつけてるってことをうやむやにし、もうこちらも自分のプレイをガシガシ進めよう!
【プレイを中断する/お店に助けを呼ぶ】
何度言ってもきかず、強要されそうになったら、プレイを中断するしかない! 言っても聞かないお客さんは、お客さんの枠からもう外れます。この決断は勇気がいるけど、やっぱり自分の身が一番大事! これは無理だ、と思ったら、スタッフを呼ぼう。
それに、これは、ずっと思ってるんだけど、お客さんが気軽にぽんぽん「ナマでしたい」ということ、そして、そんな人がいっぱいいるってことが、めちゃくちゃ傷つくことなんだよね。だって、こっちの健康とか、まったく何も考えてないってわかるじゃん? そんな人にも、しっかり丁寧な接客をするってことは、やっぱり精神的にツライよ…。風俗のお客になるってことは、好き勝手してもいいってことじゃないってことを、ちゃんと心得て来て欲しいよね★