「働く現場」 にいると、「病気は予防したいけど、どうするの?」 疑問や悩みが出てくるもの。
ベテランお姉さんのラビがお答えするよ!
★症状が出てないのになんで?の理由
自分はあまり病気もせず、健康です。なんともないのに、なぜ性病検査をうけなきゃいけないの?
うん、その疑問、わかる。。いくら、お仕事してたら病気になるリスクは高くなると知ってても…定期的に検査したほうがいいってわかってても…症状がないのに検査するの、やっぱりハードル高いーーっ! でも、検査した方がいいってことはわかってるんだよね…。てことで、私も気持ちを新たにするために、検査を受けた方がいい理由、おさらいしとくね★
理由その1 「知らないうちに病気にかかっていることがあるから」
クラミジア、淋病、梅毒、HIV/エイズなど、これらは、症状に気がつきにくい病気です。一般的に、性病になると、おりものに変化があるとか、デキモノができるなど、明らかな症状が出るイメージがあるかもしれません。でも、実際働いていてよくかかる病気の代表、クラミジアなどは、8割の女性が症状がほとんど出ない、といわれています。だから、性器になんの異常がないと思っても、定期的に検査を受けることが大切!
理由その2 「病気にかかっていると、他の病気にかかりやすいことがあるから」
クラミジアや淋病などは、菌やウィルスによって性器に炎症が起こる病気。これらの病気にかかっていると、その炎症が起こっているところから、他の病原体も入りやすくなります。なので、「病気予防」という意味でも、検査を定期的にうけて、病気を早めに発見することが重要になってきます。
理由その3 「早めに気がついて早くなおせばお仕事復帰も早い!」
知らないうちに病気になって、炎症が広がるなど、病気が重くなっていると、治療期間が長引くことも。その分、働けなくなるし、お金もかかるよね(汗)。
理由その4 「病気にかかってない、とわかると安心できる」
検査受けるまでは、「めんどくさ〜い!」「お金がかかる〜!」となかなか腰が重いけど、検査結果が出て、病気にかかってないことがわかれば、ほっと一息つけるよ!
もし、病気になってても、検査で早めに気がつけたってことで、速やかに治療しちゃおう★