「働く現場」 にいると、「病気は予防したいけど、どうするの?」 疑問や悩みが出てくるもの。
ベテランお姉さんのラビがお答えするよ!
★自分のからだが傷まないよう誘導しながらプレイしたい!!
指入れで病気がうつることはありますか?
指入れが好きなお客さん、たくさんいるよね…。
STD予防、という点からいえば、お客さんの指から、膣の粘膜を通して病気がうつる確率は低そうです。
でも、指入れを受ける時に気をつけたいことはいろいろあります。
・こんな場合はできれば指入れ以外のプレイに誘導したい!
→お客さんの指に傷があったり、血が出ている場合。STDの感染の確率が高まります。
→爪が伸びていたり、尖っていたりして、自分の膣が傷つきそうな時。
→乱暴なさわり方で、我慢できない痛みがあったり、膣が傷つきそうな時。
・お客さんの指はなるべく清潔に!シャワーの時にしっかり洗ったり、おしぼりでふきましょう。
・ピンクサロンなど、一人のお客さんに対して、入れ替わりに接客する職種の場合、お客さんの指を介して、STDがうつることがあります。自分の膣に触れられる前におしぼりでしっかり拭くのはもちろん、定期的なSTD検査を受けよう!
傷などがない限り、直接病気がうつる可能性は低い指入れですが、接客人数が多くなったり、乱暴にさわるお客さんにつくと、心身ともに負担になる行為です。
接客中に、したくない、できないと判断したプレイをかわすのは、とっても大変だけれど、「自分の体が傷つきそうな行為や病気がうつりそうな行為、痛いプレイはしなくてもいい」ってことは忘れず、できる範囲でかわしていこう!