「働く現場」 にいると、「病気は予防したいけど、どうするの?」 疑問や悩みが出てくるもの。
ベテランお姉さんのラビがお答えするよ!
★風疹も性病も皆で予防!が大事!
風疹にかかったらどうしたらいいの?
風疹の集団予防接種を受け、すでに抗体を持った人もいますが、その制度が整う前の年代の人や、なんらかの事情で摂取できなかった人は、風疹にかかる可能性が出てきます。まれに、一度かかって、二度目の風疹にかかることもあります。
風疹にかかると、赤い発疹、発熱、リンパの腫れなどの症状が出ます。内科を受診して診断を受けましょう。
気をつけたいのは、妊娠している場合。妊娠初期に風疹にかかると、赤ちゃんに障害が出る可能性が出てきます。妊娠の可能性があって、風疹にかかったようであれば、すぐに内科に行き、アドバイスを受けましょう。
また、妊娠している人が身近にいる場合は、極力うつらないように、接触をさけましょう。妊婦さんが集まる婦人科などへの診察も避けたほうがよいでしょう。
予防接種を受けた記憶がなくて、風疹にかかったことがないのなら、この機会に接種を受けることをおすすめします。
これ以後、妊娠する可能性がある人は、予防接種を受けて、風疹予防対策をしておこう!